30秒で判断
- 対応すべき人: excel-mcp-server 0.1.8 を stdioモードで、かつ
EXCEL_FILES_PATHを設定せずに利用している方 - 対応不要な人: excel-mcp-server を利用していない/
EXCEL_FILES_PATHを適切に設定しパス制限が効いている方 - 確認コマンド: MCPクライアント設定で
EXCEL_FILES_PATHの指定有無と、excel-mcp-server のバージョンを確認
概要
CVE-2026-85661 は、Excel操作用の MCPサーバー実装 excel-mcp-server に存在するパストラバーサル(CWE-22)です。CVSSスコアは 9.8(Critical) です。
excel-mcp-server 0.1.8 は、stdioモードで環境変数 EXCEL_FILES_PATH が未設定の場合にパスの閉じ込め(confinement)を適用しません。このため攻撃者が read/write ツールに未検証のファイルパスを渡すことで、プロセスがアクセス可能な任意のファイルを読み書き できてしまいます。ローカルでMCPサーバーを動かすAI開発環境の広がりに伴い、影響範囲に注意が必要です。
CVSS 評価
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.8(Critical) |
| CWE | CWE-22(パストラバーサル) |
| 攻撃条件 | stdioモードかつ EXCEL_FILES_PATH 未設定 |
| 影響 | プロセス権限での任意ファイルの読み書き |
※ 正確なCVSSベクトルはNVDの原典をご確認ください。
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | バージョン |
|---|---|
| excel-mcp-server | 0.1.8 |
修正バージョンと回避策
EXCEL_FILES_PATHを明示的に設定し、アクセス可能なディレクトリを限定してください。- excel-mcp-server の最新版・修正版の提供状況を確認し、更新してください。
- 信頼できない入力を扱うMCPフローでは、サーバーの実行権限を最小化してください。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), VulnCheck AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
