つみかさね

CVE-2026-8053

High(8.8)

CVE-2026-8053 — MongoDB Server time-series OOBライト・認証済みRCE

公開日: 2026-05-19データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
MongoDB Server 5.0MongoDB, Inc.< 5.0.33
MongoDB Server 6.0MongoDB, Inc.< 6.0.28
MongoDB Server 7.0MongoDB, Inc.< 7.0.34
MongoDB Server 8.0MongoDB, Inc.< 8.0.23
MongoDB Server 8.2MongoDB, Inc.< 8.2.9
MongoDB Server 8.3MongoDB, Inc.< 8.3.2

対応ガイド

high|推奨セキュリティ修正影響: 限定的

推奨アクション

  1. 1使用中の MongoDB Server バージョンを確認する(db.version())
  2. 2time-series コレクションを使用しているか確認する
  3. 3対応する修正バージョンへアップデートする
  4. 4MongoDB Atlas 利用の場合はパッチ適用済みを確認する

影響対象

MongoDB time-series コレクション利用者

補足

  • -time-series コレクションを使用していない環境は本脆弱性の影響を受けない
  • -DB書き込み権限を持つ攻撃者が必要なため、外部からの直接攻撃よりも内部からのリスクに注意
CVEMongoDBOOBライトtime-seriesデータベースRCE

概要

MongoDB Server の time-series コレクション実装において、内部フィールド名とインデックスのマッピングに不整合が生じる脆弱性。

データベースの書き込み権限を持つ認証済みユーザーが、特定の操作を通じてバケットカタログ内のフィールド名とインデックスのマッピングを意図的に不整合な状態にさせることができる。この状態で mongod プロセスに OOB(Out-of-Bounds)メモリライトを引き起こし、条件次第では任意コード実行につながりうる。

time-series コレクションを使用しているアプリケーション環境(IoT データ収集、メトリクス管理、時系列分析など)が対象となる。

CVSSベクトル

要素説明
攻撃経路(AV)ネットワーク(N)DB接続経由で攻撃可能
攻撃の複雑さ(AC)低(L)特別な条件不要
必要な権限(PR)低(L)DB書き込み権限が必要
ユーザー操作(UI)不要(N)被害者の操作不要
スコープ(S)変更なし(U)DBサーバー上での影響
機密性(C)高(H)サーバー上の情報へのアクセスが可能
完全性(I)高(H)データの改ざんが可能
可用性(A)高(H)サービスの停止が可能

影響を受けるソフトウェア

製品影響バージョン修正バージョン
MongoDB Server 5.05.0.33 未満5.0.33
MongoDB Server 6.06.0.28 未満6.0.28
MongoDB Server 7.07.0.34 未満7.0.34
MongoDB Server 8.08.0.23 未満8.0.23
MongoDB Server 8.28.2.9 未満8.2.9
MongoDB Server 8.38.3.2 未満8.3.2

修正バージョンと回避策

修正バージョン: 各ブランチの修正バージョンを参照(上記テーブル)

MongoDB を MongoDB Atlas(クラウドサービス)で利用している場合は自動的にパッチが適用されるが、セルフホスト環境では手動でのアップデートが必要。

# MongoDB 公式リポジトリからのアップデート(例: MongoDB 7.0 系)
sudo apt update && sudo apt install mongodb-org=7.0.34

時系列コレクションを使用していない環境では影響を受けない。

関連リンク


データソース: NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。