つみかさね

CVE-2026-78376

High(8.8)

WebKitGTKの解放後使用によるメモリ破壊 CVE-2026-78376:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-09-22データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
WebKitGTKWebKitGTK修正版より前の該当バージョン

対応ガイド

high|推奨セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1WebKitGTKのバージョンを確認する
  2. 2ディストリのWebKitGTK更新を適用する
  3. 3適用までは信頼できないWebサイトの閲覧を控える

影響対象

WebKitGTK利用者

対応不要な人

  • WebKitGTKを使用していない
  • 修正版を適用済み

補足

  • -WebKitGTKを組み込むアプリも更新対象になり得ます
CVEWebKitGTKブラウザUse-After-Freeメモリ破壊

30秒で判断

  • 対応すべき人: WebKitGTK を利用するブラウザ(GNOME Web/Epiphany等)や、WebKitGTKを組み込むアプリケーションを使用している方。
  • 対応不要な人: WebKitGTK を使用していない方、修正版を適用済みの方。
  • 確認コマンド: dpkg -l | grep webkit2gtk / rpm -q webkit2gtk などでバージョンを確認。

概要

WebKitGTK において、悪意を持って細工されたWebコンテンツの処理時に、メモリ管理の不備で解放後使用(Use-After-Free)が発生し、メモリ破壊につながる可能性があります。WebKitGTK は Linux 環境で広く使われるWebコンテンツ描画エンジンで、GTK系ブラウザのほか、ヘルプビューアやメールクライアント、各種アプリの埋め込みWebビューなど、直接ブラウザと意識しない箇所でも利用されています。

そのため、標準ブラウザとして別のエンジンを使っていても、WebKitGTKを内部で利用するアプリ経由で影響を受ける可能性があります。攻撃には悪意あるコンテンツの表示というユーザー操作が必要ですが、成立するとメモリ破壊に至るため、深刻度は高(CVSS 8.8)と評価されています。本日は同系統のメモリ破壊(CVE-2026-83596)も公開されているため、あわせて更新を検討してください。

CVSSベクトル

項目
CVSSスコア8.8(High)
攻撃元区分 (AV)ネットワーク
攻撃条件の複雑さ (AC)
ユーザー関与 (UI)必要
CWECWE-416(解放後使用)

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダーバージョン
WebKitGTKWebKitGTK修正版より前の該当バージョン

修正バージョンと回避策

各ディストリビューションが提供する WebKitGTK の更新(RHSA-2026:69098 ほか)を適用してください。回避策として、信頼できないWebサイトの閲覧を控えることも有効です。

関連リンク


データソース: NVD (NIST), Red Hat Product Security AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。