つみかさね

CVE-2026-7813

Critical(9.9)

CVE-2026-7813 — pgAdmin 4 サーバーモード認可バイパス・認証情報漏洩

公開日: 2026-05-27データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
pgAdmin 4pgAdmin Development Team< 9.15

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1pgAdmin 4のバージョンを確認する(ヘルプ > pgAdminについて)
  2. 2サーバーモードで動作しているか確認する(デスクトップモードは対象外)
  3. 3v9.15未満の場合は即時v9.15以降へアップデートする
  4. 4アップデートが困難な場合は、pgAdmin 4サーバーへのアクセスを信頼済みユーザーのみに限定する

影響対象

pgAdmin 4をサーバーモードで利用している環境

補足

  • -サーバーモードでのみ影響を受けます。デスクトップモードは対象外です
CVEpgAdminPostgreSQL認可バイパス認証情報漏洩RCE

概要

pgAdmin 4のサーバーモードにおいて、ユーザーが所有するオブジェクト(サーバーグループ、サーバー、共有サーバー、バックグラウンドプロセス、デバッガモジュール)へのアクセス時に、リクエスト者のIDによるフィルタリングが実施されていませんでした。

認証済みユーザーがオブジェクトIDを推測するだけで、他ユーザーのプライベートサーバー・サーバーグループ・バックグラウンドプロセス・デバッガ関数引数にアクセスできる状態でした。さらに共有サーバー機能では以下の複数の問題が確認されています:

  • passexec_cmd・パスファイル・SSLキー等の認証情報漏洩
  • passexec_cmd(接続確立時に実行されるシェルコマンド)への書き込みによるオーナーのプロセスコンテキストでの任意コード実行
  • オーナー専用フィールドへの非オーナーからの書き込みによるデータ汚染

修正はアクセス制御の集中化(新しいserver_accessモジュール)、UserScopedMixinによるユーザー所有モデルのスコープ化、非オーナーへのオーナー専用フィールドの非表示化、明示的なオーナー専用書き込みガードの追加によって対処されました。

CVSSベクトル

項目
CVSSスコア9.9(Critical)
CWECWE-284(不適切なアクセス制御)
攻撃元区分(AV)ネットワーク
攻撃条件の複雑さ(AC)
必要な特権レベル(PR)低(認証済みユーザー)
ユーザー関与(UI)不要
機密性への影響(C)
完全性への影響(I)
可用性への影響(A)

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
pgAdmin 4pgAdmin Development Team9.15未満

サーバーモードでのみ再現します(デスクトップモードは対象外)。

修正バージョンと回避策

  • 修正バージョン: pgAdmin 4 v9.15以降(2つのPRで修正 — PR#9830PR#9835
  • 暫定対応: pgAdmin 4サーバーへのアクセスを信頼済みユーザーのみに制限し、最小限の権限のみを付与する
  • pgAdmin 4の管理画面または公式サイトからv9.15以降をダウンロードしてアップデートしてください

関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。