30秒で判断
- 対応すべき人: Dokployをセルフホストで運用し、0.29.13より前のバージョンを使っている方。
- 対応不要な人: 0.29.13以降を利用中の方、Dokployを使用していない方。
- 確認コマンド: Dokployの管理画面またはコンテナイメージのタグでバージョンを確認。
概要
Dokployはセルフホスト型のPaaSです。バックアップ復元処理(backup.restoreBackupWithLogs)で、ユーザーが指定できる databaseName / backupFile の値が、シェル構文と安全に分離されないまま復元コマンドへ組み込まれます。このため、バックアップ復元権限を持つ認証済みメンバーが、Dokployホストのコンテキストで任意のOSコマンドを実行できる可能性があります。
有効なデータベースコンテナやバックアップファイルが存在しない場合でも成立し得る点が特徴です。復元権限を限定的に付与している場合でも、その権限を持つアカウントが侵害されればホスト全体の侵害につながるため、早期のアップデートを推奨します。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.9(Critical) |
| 攻撃元区分 (AV) | ネットワーク |
| 攻撃条件の複雑さ (AC) | 低 |
| 必要な権限 (PR) | 低(バックアップ復元権限) |
| CWE | CWE-78(OSコマンドインジェクション) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | バージョン |
|---|---|---|
| Dokploy | Dokploy | < 0.29.13 |
修正バージョンと回避策
バージョン 0.29.13 以降へアップデートしてください。それまでの間は、バックアップ復元権限の付与範囲を最小化し、信頼できるメンバーのみに限定することがリスク低減に有効です。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), Dokploy GitHub AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
