つみかさね

CVE-2026-66032

High(8.8)

libssh2のSFTP二重解放 CVE-2026-66032:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-08-08データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
libssh2libssh2 project<= 1.11.1

対応ガイド

high|推奨セキュリティ修正影響: 限定的

推奨アクション

  1. 1依存ライブラリ・同梱ツールの libssh2 バージョンを確認する
  2. 2commit 5e47761 を含む修正版へアップデートする
  3. 3当面は信頼できないSSHサーバへのSFTP接続を避ける

影響対象

libssh2 利用のクライアント運用者

対応不要な人

  • libssh2 を使用していない
  • commit 5e47761 を含む修正版へ更新済み
  • 接続先SSHサーバがすべて信頼できる管理下にある

補足

  • -悪意あるSSHサーバへの接続が前提のため、接続先が信頼できる場合はリスクは限定的です
CVElibssh2SFTP二重解放SSH

30秒で判断

  • 対応すべき人: libssh2 1.11.1 以前を利用し、信頼できない(または攻撃者が制御し得る)SSH サーバへ SFTP 接続する可能性があるクライアント/ツールの運用者
  • 対応不要な人: libssh2 を使用していない / commit 5e47761 を含む修正版へ更新済み / 接続先 SSH サーバがすべて自組織管理下で信頼できる
  • 確認方法: 依存ライブラリの libssh2 バージョン(および libssh2 を同梱するツールのバージョン)を確認する

概要

libssh2 は、SSH プロトコルを実装した C ライブラリで、多数のツールや各言語のバインディングに組み込まれています。本脆弱性は、src/sftp.csftp_open() 関数における二重解放(double-free, CWE-415)です。

悪意ある(または侵害された)SSH サーバが特定の応答を返すことで、SFTP セッションを開こうとする認証済みクライアントのヒープを破壊できます。ヒープ破壊はクラッシュ(DoS)やメモリ破壊に伴う不安定動作につながり得ます。libssh2 は幅広いソフトウェアに同梱されるため、影響範囲の把握には同梱ソフトウェアの棚卸しが有効です。

CVSSベクトル

指標
CVSSスコア8.8
深刻度High
CWECWE-415(二重解放)
攻撃元区分ネットワーク
前提条件悪意あるSSHサーバへの接続・SFTPセッションのオープン
想定される影響クライアント側のヒープ破壊(クラッシュ/メモリ破壊)

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
libssh2libssh2 project<= 1.11.1

修正バージョンと回避策

  • libssh2 の修正コミット(commit 5e47761, PR #2180)を含むリリースへアップデートしてください。
  • libssh2 を同梱するツール・言語バインディングを利用している場合は、それぞれの提供元が取り込んだ修正版へ更新してください。
  • 当面の緩和策として、信頼できない SSH サーバへの SFTP 接続を避けることを検討してください。

関連リンク


データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

Xでシェアはてブ
データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。