つみかさね

CVE-2026-62870

High(8.8)

Microsoft Excelの解放済みメモリ参照 CVE-2026-62870:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-08-10データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
Microsoft Office ExcelMicrosoft月例更新で修正

対応ガイド

high|推奨セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1Microsoft Office(Excel)を利用しているか確認する
  2. 2Windows Update / Microsoft 365 の月例更新を適用する
  3. 3更新までは信頼できないファイルを保護ビューで開く

影響対象

Microsoft Office 利用者

対応不要な人

  • Microsoft Office(Excel)を利用していない
  • 該当月例更新を適用済みである

補足

  • -攻撃には利用者がファイルを開く操作が必要です。不審なファイルの取り扱いに注意してください
CVEMicrosoftExcelOfficeUse After Free

30秒で判断

  • 対応すべき人: Microsoft Office(Excel)を利用しており、メールやWeb経由で外部から受け取ったファイルを開く可能性がある利用者・端末管理者
  • 対応不要な人: 該当月例更新を適用済み、またはExcelを利用していない環境
  • 確認方法: Windows Update / Microsoft 365 の更新状況を確認し、最新のセキュリティ更新が適用されているかを確認する

概要

Microsoft Office Excel に、解放済みメモリを参照する脆弱性(CWE-416: Use After Free)が見つかりました。攻撃者が細工したファイルを利用者に開かせることで、ネットワーク経由で任意コードを実行される可能性があります。実行される権限は、その操作を行った利用者の権限と同等になります。

Use After Free は、いったん解放されたメモリ領域を再び参照してしまう不具合です。攻撃者がその領域の内容を制御できると、プログラムの制御を奪い、任意コードの実行につながることがあります。Excel は業務で広く利用されているため、影響範囲が大きくなりやすい点に注意が必要です。

心当たりのない送信元からの添付ファイルや、Web経由でダウンロードしたファイル、共有ストレージ上の不審なファイルの取り扱いには注意してください。プレビュー表示でも処理が走る場合があるため、信頼できないファイルは安易に開かないことが重要です。

CVSSベクトル(攻撃条件)

項目内容
CVSSスコア8.8 (High)
攻撃経路ネットワーク経由(細工ファイルの配布)
利用者操作必要(ファイルを開く)
影響任意コード実行(利用者権限)
脆弱性種別Use After Free

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー備考
Microsoft Office ExcelMicrosoft月例更新で修正

修正バージョンと回避策

Microsoft のセキュリティ更新(月例更新)で修正が提供されています。Windows Update または Microsoft 365 の更新を適用してください。回避策として、信頼できないファイルは保護ビューで開き、不用意にマクロや編集を有効化しないこと、また組織内では添付ファイルのフィルタリングや、権限を絞った標準ユーザーでの運用が有効です。

関連リンク


データソース: NVD (NIST), Microsoft MSRC AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。