概要
Oracle REST Data Services の Backend-as-a-Service コンポーネントにCVSS 10.0の認証バイパス脆弱性が存在します。未認証の攻撃者がネットワーク経由でHTTPSアクセスでき、システムを完全に掌握できます(機密性・完全性・可用性すべてに影響)。さらにスコープ変更(隣接製品への影響)を含むことが評価されており、CVSS最高スコアの10.0が付与されています。
2026年5月のOracle Critical Patch Update(CPU)にて公開されました。
CVSSベクトル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 深刻度 | Critical(CVSS 3.1: 10.0) |
| 攻撃経路(AV) | ネットワーク(N) |
| 攻撃の複雑さ(AC) | 低(L) |
| 必要な権限(PR) | なし(N) |
| ユーザー操作(UI) | 不要(N) |
| スコープ(S) | 変更あり(C) |
| 機密性への影響(C) | 高(H) |
| 完全性への影響(I) | 高(H) |
| 可用性への影響(A) | 高(H) |
| CWE | CWE-284(不適切なアクセス制御)、CWE-287(不適切な認証)、CWE-306(重要機能への認証なし) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品名 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| Oracle REST Data Services | Oracle | 24.2.0〜26.1.0 |
修正バージョンと回避策
- 修正: Oracle Critical Patch Update(2026年5月)を適用してください。
- 参考ページ: Oracle Security Alertsページで最新のパッチセットを確認し、適用してください。
- 回避策: 公式パッチの適用が最優先です。適用が困難な場合は、インターネット等からのアクセスを制限するネットワーク制御を暫定措置として検討してください。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), Oracle Security Alerts AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
