つみかさね

CVE-2026-46595

Critical(10)

CVE-2026-46595 — Go golang.org/x/crypto SSH 認証バイパス

公開日: 2026-05-29データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
golang.org/x/cryptoGoogle / Go Team< v0.39.0

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1golang.org/x/crypto を使用しているGoプロジェクトを特定する
  2. 2go get golang.org/x/crypto@latest を実行し v0.39.0 以降に更新する
  3. 3アプリケーションを再ビルド・再デプロイする
  4. 4NewKeyring() 利用箇所でエラーハンドリングの変更が必要か確認する

影響対象

golang.org/x/crypto でSSHサーバを実装するGoアプリケーション

補足

  • -Go標準ライブラリの crypto/ssh は別パッケージのため影響なし
  • -修正後、インメモリキーリングの動作が変わるため既存コードの検証推奨
CVEGoSSH認証バイパスgolang.org/x/crypto

概要

golang.org/x/crypto パッケージのSSHサーバ実装に、ソースアドレス制限を完全にバイパスできる認証の欠陥(CVSS 10.0)が発見されました。

以前のCVE-2024-45337で「公開鍵コールバック以外が設定されている場合にソースアドレス検証がスキップされる」という問題が修正されましたが、その修正が不完全でした。パスワード認証や鍵盤操作型認証など公開鍵以外のコールバックが設定されていると、今回も同じバイパスが成立します。

結果として、restrict-destination-v00@openssh.com などの宛先制限拡張が付いたSSHキーも、本来許可されていない送信元ホストから制限なしに利用できてしまいます。

CVSSベクトル

指標
Attack VectorNetwork
Attack ComplexityLow
Privileges RequiredNone
User InteractionNone
ScopeChanged
Confidentiality ImpactHigh
Integrity ImpactHigh
Availability ImpactHigh
CVSSスコア10.0 (Critical)

影響を受けるソフトウェア

製品バージョン
golang.org/x/cryptov0.38.0 以前

Go標準ライブラリではなく、golang.org/x/crypto パッケージを直接使用してSSHサーバを実装しているGoアプリケーションが影響を受けます。

修正バージョンと回避策

  • 修正バージョン: golang.org/x/crypto v0.39.0 以降
  • go get golang.org/x/crypto@latest でアップデート後、再ビルドとデプロイを実施

また、本修正に伴い NewKeyring() が返すインメモリキーリングは、未サポートの制約拡張を持つキーを黙って無視するのではなくエラーを返すようになりました。既存コードの動作変更が発生する場合があります。

関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。