概要
@tanstack/* の npm パッケージ群(84パッケージ)にマルウェアが埋め込まれ、インストール環境からクラウド認証情報、GitHub トークン、SSH 鍵などの機密情報を外部サーバーへ送信するサプライチェーン攻撃が確認されました。
@tanstack/react-router や @tanstack/router-core をはじめとする広範なパッケージが影響を受けており、CI/CD 環境やデプロイサーバーなどで利用している場合、認証情報が漏洩している可能性があります。影響を受けたバージョンを使用していた環境では、パッケージのアップデートに加え、すべてのクラウド認証情報・トークン・SSH鍵のローテーションが必要です。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.8(Critical) |
| CWE | CWE-506(埋め込み悪意コード) |
| 攻撃元区分 | ネットワーク |
| 攻撃条件の複雑さ | 低 |
| 必要な特権レベル | 不要 |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| @tanstack/react-router | TanStack | マルウェア混入バージョン(< 1.169.9) |
| @tanstack/router-core | TanStack | マルウェア混入バージョン(< 1.169.9) |
| @tanstack/* 他82パッケージ | TanStack | マルウェア混入バージョン |
修正バージョンと回避策
- @tanstack/react-router: 1.169.9 へアップデート
- @tanstack/router-core: 1.169.9 へアップデート
- その他影響パッケージも最新の修正バージョンへアップデート
- 重要: 影響バージョンを使用していた環境では、すべてのクラウド認証情報、GitHubトークン、SSH鍵のローテーションを速やかに実施してください
関連リンク
データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
