つみかさね

CVE-2026-4480

Critical(9)

CVE-2026-4480 — Samba 印刷サブシステム OS コマンドインジェクション

公開日: 2026-06-05データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
SambaSamba Teamprint command に %J を使用している環境

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 限定的

推奨アクション

  1. 1smb.conf の print command 設定を確認し、%J が含まれているか確認する
  2. 2%J が使用されている場合、ディストリビューションのセキュリティパッチを適用する
  3. 3Red Hat 系: RHSA-2026:22644 または RHSA-2026:22963 を適用する
  4. 4パッチ適用後、Samba サービスを再起動して動作を確認する

影響対象

Samba 印刷サービスを提供している環境(特に print command に %J を使用している設定)

補足

  • -デフォルト設定では %J を使用しないため、smb.conf を変更していない環境への影響は限定的です
CVESambaOSコマンドインジェクション印刷LinuxRCE

概要

Samba の印刷サブシステムにおいて、print command 設定で使用される %J 置換文字がシェルメタ文字をエスケープせずにコマンドに渡される脆弱性です。リモートの攻撃者が細工した印刷ジョブ説明文字列を送信することで、影響を受けるシステム上でリモートコード実行が可能となります。

本脆弱性は非標準の設定(print command%J 置換を使用している場合)が主な対象です。デフォルト設定では %J を使用しないため、影響を受ける環境は限定的ですが、実際に利用している場合は早急な対応が必要です。

関連する CVE-2026-4408 は check password script 機能の %u 置換における同様の問題です。

CVSSベクトル

項目内容
深刻度Critical(CVSS 3.1: 9.0)
攻撃経路(AV)ネットワーク(N)
攻撃の複雑さ(AC)低(L)
必要な権限(PR)なし(N)
ユーザー操作(UI)なし(N)
スコープ(S)変更なし(U)
機密性への影響(C)高(H)
完全性への影響(I)高(H)
可用性への影響(A)高(H)
CWECWE-78(OSコマンドインジェクション)

影響を受けるソフトウェア

製品名ベンダー影響バージョン
SambaSamba Teamprint command%J を使用している全バージョン

修正バージョンと回避策

  • 修正: ディストリビューション提供のセキュリティパッチを適用してください。
    • Red Hat: RHSA-2026:22644、RHSA-2026:22963
    • その他のディストリビューションのセキュリティアドバイザリを確認してください。
  • 確認方法: smb.confprint command 設定を確認し、%J を含んでいる場合は影響を受けます。
  • 回避策: print command の設定から %J 置換を削除するか、印刷機能を使用していない場合は無効化することで、パッチ適用までの暫定措置とできます。

関連リンク


データソース: NVD (NIST), Red Hat Security Advisory AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。