概要
Argo CDはKubernetes向けの宣言的GitOps継続的デリバリーツールです。ServerSideDiff機能において、認可チェックの欠落およびデータマスキングの不備が存在します。この脆弱性により、本来アクセス権限のないユーザーがKubernetes Secretの内容を取得できてしまいます。
Kubernetes Secretにはデータベース接続情報、APIキー、TLS証明書などの機密データが格納されることが多く、これらが漏洩した場合の影響は甚大です。Argo CDを利用してKubernetesクラスタを管理している環境では、速やかにバージョンアップを実施してください。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.6(Critical) |
| CWE | CWE-200 / CWE-212(情報漏洩) |
| 攻撃元区分 | ネットワーク |
| 攻撃条件の複雑さ | 低 |
| 必要な特権レベル | 低 |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| Argo CD | Argoproj | v3.2.0 〜 v3.2.10 |
| Argo CD | Argoproj | v3.3.0 〜 v3.3.8 |
修正バージョンと回避策
- v3.2系: v3.2.11 へアップデート
- v3.3系: v3.3.9 へアップデート
- 回避策: アップデートが困難な場合は、ServerSideDiff機能の無効化を検討してください
関連リンク
データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
