概要
AIアプリ開発プラットフォームDify(バージョン1.14.1以前)において、認証済みユーザーが不十分なURLパスのサニタイズを悪用し、Plugin Daemonの内部REST APIにアクセスできるパストラバーサル脆弱性が確認されました(CVE-2026-41948)。
タスク識別子のドットシーケンスやファイル名パラメータを操作することで、デバッグインターフェイス等の内部エンドポイントにアクセスでき、被害テナントのUUIDを知るだけで攻撃が成立します。Dify Cloudでは無料自己登録が可能なため、実質的に誰でも攻撃者になれる状態です。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.4(Critical) |
| CWE | CWE-23(相対パストラバーサル) |
| 攻撃元区分(AV) | ネットワーク |
| 攻撃条件の複雑さ(AC) | 低 |
| 必要な特権レベル(PR) | 低(認証済みユーザー) |
| ユーザー関与(UI) | 不要 |
| 機密性への影響(C) | 高 |
| 完全性への影響(I) | 高 |
| 可用性への影響(A) | 高 |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| Dify | Dify AI | 1.14.1以前 |
修正バージョンと回避策
- 修正バージョン: Dify 1.14.2以降
- Dify公式リポジトリから最新バージョンへアップデートしてください
- セルフホスト環境では、Plugin Daemonへの外部アクセスをネットワークレベルでブロックすることも一時的な緩和策になります
- Dify Cloudを使用している場合はアップデートが適用されているか確認してください
関連リンク
データソース: NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
