つみかさね

CVE-2026-41050

Critical(9.1)

CVE-2026-41050 — Fleet: Helm impersonation によるRESTClientGetterのcluster-admin権限保持

公開日: 2026-05-08データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
Fleet (github.com/rancher/fleet)Rancher (SUSE)< 0.11.13, < 0.12.14, < 0.13.10, < 0.14.5, < 0.15.1

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1Rancher Fleet を使用しているか確認する
  2. 2使用中の Fleet バージョンを確認する
  3. 3該当バージョン系列の修正版(0.11.13 / 0.12.14 / 0.13.10 / 0.14.5 / 0.15.1)へアップデートする
  4. 4Fleet が管理する GitRepo リソースのアクセス制御を確認する

影響対象

Rancher Fleet 利用者Kubernetes クラスタ運用者

補足

  • -複数のバージョン系列に修正がリリースされているため、使用中の系列に対応する修正版を適用してください
CVEKubernetesFleetRancherHelm権限昇格

概要

Rancher Fleet において、Helm チャートのテンプレートレンダリング処理に深刻な権限バイパスの脆弱性が発見されました。

Fleet は Kubernetes クラスタに対する GitOps ベースのデプロイメントを管理するコンポーネントです。本脆弱性では、Helm の impersonation メカニズムにおいて RESTClientGetter がテンプレートレンダリング時に cluster-admin 権限を不適切に保持してしまいます。これにより、本来制限されるべき権限でのリソース操作が可能となり、Kubernetes クラスタ全体のセキュリティが損なわれるリスクがあります。

Fleet は Rancher エコシステムにおけるマルチクラスタ管理の中核コンポーネントであり、影響を受ける環境では速やかなアップデートが必要です。複数のバージョン系列にわたって修正がリリースされています。

CVSSベクトル

指標
CVSSスコア9.1
深刻度Critical
CWECWE-269 (不適切な権限管理)
攻撃元区分ネットワーク
攻撃条件の複雑さ
必要な特権レベル

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン修正バージョン
FleetRancher (SUSE)0.11.x 系列0.11.13
FleetRancher (SUSE)0.12.x 系列0.12.14
FleetRancher (SUSE)0.13.x 系列0.13.10
FleetRancher (SUSE)0.14.x 系列0.14.5
FleetRancher (SUSE)0.15.x 系列0.15.1

修正バージョンと回避策

  • 修正バージョン: 使用中のバージョン系列に対応する修正版へアップデートしてください(0.11.13 / 0.12.14 / 0.13.10 / 0.14.5 / 0.15.1)
  • 確認事項: Fleet を利用した Helm チャートのデプロイを行っている環境では、速やかにバージョンを確認してください
  • 回避策: アップデートが即座に適用できない場合は、Fleet による Helm テンプレートレンダリングが信頼されたリポジトリからのみ実行されるよう、GitRepo リソースのアクセス制御を強化してください

関連リンク


データソース: GitHub Advisory Database, NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。