つみかさね

CVE-2026-40280

High(7.5)

CVE-2026-40280 — Gotenberg IPv6大文字バイパスによるIP制限回避

公開日: 2026-05-09データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
GotenbergGotenberg Project<= 8.30.1

対応ガイド

high|推奨セキュリティ修正影響: 限定的

推奨アクション

  1. 1Gotenbergのバージョンを確認する
  2. 2Gotenberg最新版へアップデートする
  3. 3アップデートが困難な場合はdeny-listの設定を大文字小文字非区別のパターンに変更する

影響対象

Gotenberg利用者

補足

  • -CVE-2026-39383(SSRF)と合わせて対応することを推奨します
CVEGotenbergCase Sensitivity

概要

GotenbergはDockerベースのAPIドキュメント変換ツールで、HTML、Markdown、Office文書等をPDFに変換する機能を提供します。Webhook機能やAPIダウンロード機能を備え、多くのWebアプリケーションのバックエンドで利用されています。

本脆弱性は、Gotenberg 8.30.1以前のバージョンにおける--webhook-deny-listおよび--api-download-from-deny-listフラグのデフォルトプライベートIP拒否リストの実装に存在します。これらの拒否リストは大文字小文字を区別する(case-sensitive)マッチングを行っているため、IPv6アドレスの16進数部分を大文字で記述することにより、プライベートIPアドレスへのアクセス制限をバイパスすることが可能です。

例えば、::1(ループバック)を::0001のように大文字表記の16進数を含む形式で指定した場合、拒否リストのパターンマッチをすり抜けてしまいます。これにより、攻撃者は内部ネットワークへの不正なリクエストを発行できる可能性があります。

CVSSベクトル

指標
CVSSスコア7.5
深刻度High
CWECWE-178 (大文字小文字の区別の不適切な処理)
攻撃元区分ネットワーク
攻撃条件の複雑さ
必要な特権レベル不要

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
GotenbergGotenberg Project≤ 8.30.1

修正バージョンと回避策

  • 修正バージョン: Gotenbergの最新版へアップデートしてください
  • 回避策: --webhook-deny-listおよび--api-download-from-deny-listに大文字小文字を区別しないパターンを手動で設定することでリスクを軽減できます
  • 確認方法: gotenberg --versionでバージョンを確認してください

関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。