30秒で判断
- 対応すべき人:
golang.org/x/net/idnaを(直接・間接に)利用し、ホスト名に基づく権限チェックを行っているGoアプリケーションの開発者 - 対応不要な人: idnaパッケージを利用していない方、ホスト名ベースの権限判定を行っていない方、修正版へ更新済みの方
- 確認コマンド:
go list -m all | grep golang.org/x/netで依存バージョンを確認
概要
本脆弱性(CWE-1289: 正規化前の値による検証)は、golang.org/x/net/idna の ToASCII / ToUnicode 関数が、ASCIIのみのラベルへデコードされるPunycodeエンコードラベルを誤って受理することに起因します。例えば ToUnicode("xn--example-.com") がエラーではなく "example.com" を返すため、ASCIIホスト名で権限チェックを行うプログラムが "example.com" を拒否しつつ "xn--example-.com" を許可し、その後Unicode変換すると意図せず "example.com" へのアクセスを許してしまう可能性があります。
CVSSと攻撃の前提
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.6(Critical) |
| CWE | CWE-1289 |
| 前提条件 | idnaパッケージでホスト名の権限判定を実施 |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | バージョン |
|---|---|
| golang.org/x/net(idna) | 修正版(GO-2026-5026)未満 |
修正バージョンと回避策
golang.org/x/netを修正版へ更新してください(go get golang.org/x/net@latest)。- Go脆弱性DBのエントリ(GO-2026-5026)および
govulncheckでの確認を推奨します。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), Go Vulnerability Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
