つみかさね

CVE-2026-34182

Critical(9.1)

CVE-2026-34182 — OpenSSL CMS AuthEnvelopedData 暗号バイパス

公開日: 2026-06-11データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
OpenSSLOpenSSL ProjectCMS AuthEnvelopedData使用構成(FIPSモジュールは対象外)

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 限定的

推奨アクション

  1. 1OpenSSLのバージョンを確認する
  2. 2CMS AuthEnvelopedDataを使用しているか確認する
  3. 3最新のOpenSSLセキュリティパッチを適用する
  4. 4パッチ適用後にCMS処理の動作確認を実施する

影響対象

OpenSSLでCMS AuthEnvelopedDataを処理するアプリケーション

補足

  • -FIPSモジュールはこの脆弱性の影響を受けません
CVEOpenSSL暗号CMS整合性バイパスCWE-354

概要

OpenSSLの暗号メッセージサービス(CMS)におけるAuthEnvelopedDataの処理に入力検証の欠陥が存在します(CWE-354)。暗号アルゴリズムとタグ長フィールドの検証が不十分で、以下の2つの攻撃が可能です。

攻撃パターン1(鍵相当機能の取得): オンパス攻撃者が正規のAES-GCM AuthEnvelopedDataメッセージを傍受し、内部のOIDをAES-256-OFB(非認証モード)に書き換えて再送信します。受信者は正規のCEK(コンテンツ暗号化鍵)で復号を試み、MACフィールドを確認せずにCMS_decrypt()が成功を返します。アプリケーションの応答をオラクルとして利用することで、攻撃者はCEKの鍵相当機能を取得できます。

攻撃パターン2(整合性検証バイパス): AuthEnvelopedDataのタグ長を1バイトに縮小することで、攻撃者が256通りのブルートフォースでCMSの整合性検証を回避できます。

FIPSモジュールはこの脆弱性の影響を受けません。

CVSSベクトル

要素説明
Attack VectorNetworkネットワーク経由で攻撃可能
Attack ComplexityLow特別な条件不要
Privileges RequiredNone認証不要
User InteractionNoneユーザー操作不要
ScopeUnchanged影響範囲は変化なし
ConfidentialityHigh暗号化コンテンツが漏洩するリスク
IntegrityHigh整合性検証バイパスのリスク
AvailabilityNone可用性への影響なし

影響を受けるソフトウェア

製品影響構成非対象
OpenSSLCMS AuthEnvelopedData処理を使用する実装FIPSモジュール

修正バージョンと回避策

修正: 最新のOpenSSLセキュリティパッチを適用してください。

回避策: CMS AuthEnvelopedDataを使用しない場合は影響を受けません。使用している場合は速やかにパッチを適用してください。

関連リンク


データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。