つみかさね

CVE-2026-34084

Critical(9.8)

CVE-2026-34084 — PhpSpreadsheet ストリームラッパー経由のデシリアライゼーションRCE

公開日: 2026-05-09データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
PhpSpreadsheetPHPOffice< 5.6.0 / < 3.10.4 / < 2.4.4 / < 2.1.15 / < 1.30.3

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1プロジェクトの依存関係にPhpSpreadsheetが含まれているか確認する
  2. 2影響バージョンを使用している場合は修正版へアップデートする
  3. 3IOFactory::load()にユーザー入力が渡される箇所を確認し、入力検証を追加する

影響対象

PhpSpreadsheetを利用するPHPアプリケーション

補足

  • -複数のメジャーバージョンに修正版が提供されています。利用中のバージョン系列に合った修正版を選択してください
CVEPhpSpreadsheetデシリアライゼーションRCEPHP

概要

PhpSpreadsheetはPHPでExcel、CSV、ODS等のスプレッドシートファイルを読み書きするためのライブラリで、PHPエコシステムにおけるスプレッドシート処理のデファクトスタンダードです。

本脆弱性は、IOFactory::load()メソッドにおいて、ファイル名パラメータがユーザー制御可能な場合にPHPストリームラッパーを通じて安全でないデシリアライゼーションが発生し、リモートコード実行に至る問題です。ファイルアップロード機能を持つWebアプリケーションでPhpSpreadsheetを使用している場合、攻撃者がファイル名を操作することでサーバー上で任意のコードを実行できます。

PHPエコシステムでの利用範囲が非常に広いため、影響を受けるアプリケーションの数は多い可能性があります。

CVSSベクトル

指標
CVSSスコア9.8
深刻度Critical
CWECWE-502 (安全でないデシリアライゼーション), CWE-918 (SSRF)
攻撃元区分ネットワーク
攻撃条件の複雑さ
必要な特権レベル不要

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
PhpSpreadsheetPHPOffice< 5.6.0 / < 3.10.4 / < 2.4.4 / < 2.1.15 / < 1.30.3

修正バージョンと回避策

  • 修正バージョン: PhpSpreadsheet 5.6.0 / 3.10.4 / 2.4.4 / 2.1.15 / 1.30.3 にアップデートしてください
  • 回避策: IOFactory::load()に渡すファイル名をユーザー入力から直接使用せず、サーバー側で生成したファイルパスのみを使用してください
  • 確認方法: composer show phpoffice/phpspreadsheet でバージョンを確認できます

関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

Xでシェアはてブ
データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。