つみかさね

CVE-2026-24512

High(8.8)

CVE-2026-24512 — Kubernetes ingress-nginx 設定インジェクション

公開日: 2026-03-11データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
ingress-nginxKubernetes修正前の全バージョン
CVEKubernetesingress-nginx設定インジェクションRCE

概要

Kubernetes の ingress-nginx コントローラにおいて、Ingress リソースの rules.http.paths.path フィールドを通じて nginx 設定にインジェクションが可能な脆弱性が発見されました。攻撃者は Ingress リソースを作成・変更する権限を利用して、nginx の設定ディレクティブを注入できます。

この脆弱性を悪用されると、ingress-nginx コントローラのコンテキストで任意のコードが実行される可能性があります。ingress-nginx コントローラはクラスタ内の全 Ingress リソースの TLS 証明書や認証情報を含む Secret にアクセスできるため、クラスタ全体の Secret が漏洩するリスクがあります。

Kubernetes クラスタにおいて ingress-nginx は最も広く利用されている Ingress コントローラの一つであり、マルチテナント環境では特に深刻な影響が想定されます。Ingress リソースの作成権限を持つユーザーが攻撃者となり得るため、RBAC の見直しと合わせた対策が重要です。

CVSSベクトル

項目
CVSSスコア8.8
深刻度High
CWECWE-20 (入力検証不備)

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
ingress-nginxKubernetes修正前の全バージョン

修正バージョンと回避策

  • 修正バージョン: ingress-nginx の最新バージョンへアップデート
  • 暫定回避策: Ingress リソースの作成・変更権限を信頼できる管理者に限定する。path フィールドに対するバリデーション用の Admission Webhook を導入し、不正な文字列を含むリソースの作成を防止する

関連リンク


データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。