概要
Apache HTTP Server 2.4.66以前のバージョンにおいて、各種モジュールに権限昇格の脆弱性(CWE-269)が存在します。ローカルの.htaccess作成者が、httpdプロセスのユーザー権限でサーバー上のファイルを読み取ることが可能です。
本来アクセスできないはずのファイルに対して、httpdユーザーの権限を利用した不正な読み取りが行われるリスクがあります。共有ホスティング環境など、複数のユーザーが.htaccessを編集できる環境では特に注意が必要です。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 8.8(High) |
| 攻撃元区分 | ローカル |
| 攻撃条件の複雑さ | 低 |
| 必要な特権レベル | 低(.htaccess編集権限) |
| ユーザー関与 | 不要 |
| CWE | CWE-269(不適切な権限管理) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| Apache HTTP Server | The Apache Software Foundation | 2.4.66 以前 |
修正バージョンと回避策
- Apache HTTP Server 2.4.67 にアップグレードしてください(修正済み)
- アップグレードまでの間、.htaccessの使用を制限する(AllowOverride None)
- 不要なモジュールを無効化する
関連リンク
データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
