つみかさね

CVE-2026-22778

Critical(9.8)

vLLMのエラー応答経由ヒープアドレス漏えい CVE-2026-22778:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-07-16データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
vLLMvLLM Project0.8.3 - < 0.14.1

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1vLLMのバージョンとマルチモーダルエンドポイントの公開状況を確認する
  2. 2vLLM 0.14.1以降へアップデートする
  3. 3エラー詳細をクライアントに返さないよう前段でフィルタする

影響対象

vLLM利用者

対応不要な人

  • vLLMを使用していない
  • vLLM 0.14.1以降へ更新済みである

補足

  • -単体では情報漏えいですが、他の脆弱性と連鎖してRCEに至る可能性が指摘されています
CVEvLLMLLM情報漏えいASLR

30秒で判断

  • 対応すべき人: vLLM 0.8.3〜0.14.1未満をマルチモーダル(画像入力)エンドポイントで運用している方
  • 対応不要な人: vLLMを使用していない、または0.14.1以降へ更新済みの方
  • 確認コマンド: pip show vllm | grep Version

概要

vLLMは大規模言語モデル(LLM)の推論・サービング基盤です。0.8.3から0.14.1より前のバージョンでは、マルチモーダルエンドポイントに不正な画像を送るとPIL(Pillow)がエラーを送出し、そのエラーメッセージがそのままクライアントに返されることでヒープアドレスが漏えいします。

このアドレス漏えいによりASLR(アドレス空間配置のランダム化)が実質的に無効化され、攻撃者の推測範囲が大幅に狭まります。OpenCV/FFmpegのJPEG2000デコーダのヒープオーバーフローと連鎖させることで、リモートコード実行に至る可能性が指摘されています。

CVSSベクトル

項目
CVSSスコア9.8
深刻度Critical
CWECWE-532 (ログへの情報出力), CWE-209 (エラーメッセージによる情報露出)

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
vLLMvLLM Project0.8.3 〜 0.14.1未満

修正バージョンと回避策

  • 修正バージョン: vLLM 0.14.1以降へアップデート
  • 回避策: マルチモーダルエンドポイントを外部に公開しない、エラー詳細をクライアントに返さないよう前段でフィルタする

関連リンク


データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。