30秒で判断
- 対応すべき人: libxslt を利用してXSLT変換を行うアプリケーションやサービスの運用者、特に信頼できないスタイルシートや入力を処理する環境
- 対応不要な人: libxslt を利用していない環境、または既に修正版へ更新済みの環境
- 確認方法:
xsltproc --versionやディストリのパッケージマネージャで libxslt のバージョンを確認します
概要
libxslt には、属性型(atype)を表すフラグが内部のメモリ管理を破壊する形で変更される脆弱性があります。key() などのXSLT関数がツリーフラグメントを生成すると、ID属性の適切なクリーンアップが妨げられ、解放済みメモリへのアクセス(解放後メモリ使用)が発生します。
これにより、アプリケーションのクラッシュやヒープ破壊が引き起こされる可能性があります。信頼できないXSLTスタイルシートやXML入力を処理する環境では、より深刻な影響につながるおそれがあります。
対策として、各ディストリビューションが提供する修正済みパッケージへ更新することが推奨されます。修正版のバージョンはディストリのアドバイザリを参照してください。
CVSSベクトル
| 指標 | 値 |
|---|---|
| Attack Vector | Local |
| Attack Complexity | Low |
| Privileges Required | None |
| User Interaction | Required |
| CVSSスコア | 7.8 (High) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | バージョン |
|---|---|
| libxslt | 修正版はディストリ参照 |
修正バージョンと回避策
- 対策: 各ディストリビューションのセキュリティアドバイザリ(RHSA等)に従い、libxslt パッケージを修正版へ更新します。信頼できないスタイルシートや入力の処理は避けてください。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), Red Hat Security Advisory AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
