30秒で判断
- 対応すべき人:libxml2を利用するアプリケーション・サービスの運用者
- 対応不要な人:libxml2を利用していない、または既に修正済みパッケージへ更新している方
- 確認コマンド:
dpkg -l | grep libxml2(Debian系)やrpm -q libxml2(RPM系)でバージョンを確認する
概要
広く利用されるXMLパーサーライブラリ libxml2 において、XMLスケマトロンの特定の要素を含む文書を処理する際に、XPath要素が解放済みメモリを参照してしまうUse-After-Freeの脆弱性です。悪意のあるXML文書を処理させることで、libxml2を利用するプログラムのクラッシュや、その他の未定義動作を引き起こす可能性があります。
攻撃条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 攻撃元区分 | 入力経路はアプリケーション依存(細工されたXML文書の処理が引き金) |
| 必要な権限 | 不要 |
| ユーザー操作 | 不要(アプリケーションが該当XMLを処理すること自体がトリガー) |
| CVSSスコア | 9.1(Critical) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | バージョン |
|---|---|---|
| libxml2 | GNOME / libxml2 Project | 本脆弱性を含むバージョン(詳細はベンダーの修正情報を参照) |
修正バージョンと回避策
- 対応: Red Hatをはじめ各ディストリビューションから提供されている修正済みパッケージへアップデートする
- 回避策: 信頼できないソースから受け取ったXML文書の処理を制限する
関連リンク
データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
