30秒で判断
- 対応すべき人: Arcserve Unified Data Protection (UDP) 10.2 未満を運用している方。
- 対応不要な人: Arcserve UDP を使用していない方、10.2 へ更新済みの方。
- 確認コマンド: Arcserve UDP コンソールの「Help > About」等でバージョンを確認。
概要
Arcserve Unified Data Protection (UDP) は、バックアップ・災害復旧を担うデータ保護製品です。入力解析処理に境界チェックの不備があり(CWE-122 ヒープベースのバッファオーバーフロー)、認証なしで細工した入力を送信することでヒープメモリを上書きできる脆弱性があります。
アプリケーションのクラッシュや、影響を受けるプロセスのコンテキストでのリモートコード実行につながる可能性があります。ユーザー操作を必要とせず、事前認証も不要である点でリスクが高い脆弱性です。同製品では認証バイパス(CVE-2025-34520)も同時に公表されています。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.8(Critical) |
| 攻撃元区分 (AV) | ネットワーク |
| 攻撃条件の複雑さ (AC) | 低 |
| 必要な権限 (PR) | 不要 |
| CWE | CWE-122(ヒープベースのバッファオーバーフロー) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | バージョン |
|---|---|---|
| Unified Data Protection (UDP) | Arcserve | < 10.2(全バージョン) |
修正バージョンと回避策
UDP 10.2 は必要なパッチを含んでおり、追加対応は不要です。8.0〜10.1 はサポート対象のため、パッチ適用または 10.2 へのアップグレードを実施してください。7.x 以前はサポート外・保守終了のため、10.2 への移行が必要です。
関連リンク
データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
