つみかさね

CVE-2025-34267

Critical(9.9)

AIエージェント構築ツールFlowiseの認証済みRCE CVE-2025-34267:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-10-06データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
FlowiseFlowiseAI3.0.1 - 3.0.8未満、および3.0.8以降でALLOW_BUILTIN_DEP有効時

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1Flowiseサーバで ALLOW_BUILTIN_DEP が有効になっていないか確認する
  2. 2最新バージョンへアップデートする
  3. 3業務上必要な場合を除き ALLOW_BUILTIN_DEP を無効化する

影響対象

Flowise運用者マルチユーザーでFlowiseを提供するチーム

対応不要な人

  • ✓Flowiseを利用していない
  • ✓ALLOW_BUILTIN_DEPを有効化していない

補足

  • -認証済みユーザーのみが悪用できますが、マルチユーザー環境では影響が大きくなります
CVEFlowiseRCEサンドボックスエスケープAIエージェント

30秒で判断

  • 対応すべき人: Flowise を運用していて、環境変数 ALLOW_BUILTIN_DEP を有効化している方
  • 対応不要な人: Flowise を利用していない方、ALLOW_BUILTIN_DEP を有効化していない方
  • 確認コマンド: Flowise サーバの環境変数設定で ALLOW_BUILTIN_DEP の値を確認

概要

CVE-2025-34267 は、ローコードでAIエージェント/LLMワークフローを構築できるオープンソースツール Flowise に存在する、認証済みリモートコード実行(CWE-77)の脆弱性です。

ALLOW_BUILTIN_DEP を有効化した環境では、Puppeteer や Playwright を利用するツールをFlowise上で作成・実行できます。認証済みの攻撃者はこの機能を悪用し、ブラウザバイナリのパスや起動パラメータを自ら指定できてしまうため、ツール実行時に意図した nodevm サンドボックスの制限を回避して、ホスト上で任意のコードを実行され得ます。影響はFlowise v3.0.1から3.0.8未満、および3.0.8以降でも同設定を有効にしている場合に及びます。

CVSSと攻撃の前提

項目内容
CVSSスコア9.9(Critical)
CWECWE-77(コマンドインジェクション)
攻撃元リモート(ネットワーク経由)
前提認証済みアカウントでツールを作成・実行できること、ALLOW_BUILTIN_DEP が有効であること

影響を受けるソフトウェア

製品バージョン備考
Flowise3.0.1以上 <3.0.8、および3.0.8以降ALLOW_BUILTIN_DEP 有効時に影響

修正バージョンと回避策

  • Flowise を最新バージョンへアップデートしてください。
  • 本脆弱性は設定フラグに起因するため、バージョンアップに加えて ALLOW_BUILTIN_DEP を無効化することを推奨します(業務上必要な場合は、信頼できるユーザーのみに利用を限定してください)。
  • 同製品では古いバージョン(2.2.3以前)にSQLインジェクションの脆弱性 CVE-2025-29189(CVSS 7.6)も報告されています。あわせて最新版への更新を確認してください。

関連リンク


データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。