30秒で判断
- 対応すべき人: Tenda AC20(ファームウェア16.03.08.12以前)を利用している方
- 対応不要な人: Tenda AC20を利用していない方
- 確認コマンド: ルーターの管理画面でファームウェアバージョンを確認
概要
CVE-2025-10815 は、家庭用ルーターTenda AC20に存在する脆弱性です。
HTTP POSTリクエストを処理する/goform/SetPptpServerCfgのハンドラ内で、startIpパラメータをstrcpy関数でコピーする処理に入力サイズの検証がなく、バッファオーバーフローを引き起こせます。この攻撃はリモートから実行可能で、エクスプロイトコードが既に公開されており悪用されるリスクがあります。
CVSSと攻撃の前提
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CVSSスコア | 8.8(High) |
| 攻撃元 | ネットワーク経由(リモート) |
| 悪用状況 | エクスプロイトコードが公開済み |
| 影響 | バッファオーバーフロー(サービス停止・コード実行の恐れ) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| AC20 | Tenda | ファームウェア16.03.08.12以前 |
修正バージョンと回避策
- Tenda公式サイトで本機種向けの修正ファームウェアが提供されていないか確認してください。
- 修正ファームウェアが未提供の場合は、管理画面(
/goform/配下のエンドポイント)へのネットワークアクセスをLAN内の信頼できる端末に限定することを推奨します。 - インターネットから直接管理画面にアクセスできる設定(WAN側管理の有効化など)は無効化してください。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), VulDB AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
