つみかさね

CVE-2020-9402

High(8.8)

CVE-2020-9402 — Django Oracle GIS SQLインジェクション

公開日: 2026-05-25データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
DjangoDjango Software Foundation< 3.0.4 / < 2.2.11 / < 1.11.29(いずれもサポート終了)

対応ガイド

high|推奨セキュリティ修正影響: 最小限

推奨アクション

  1. 1使用中のDjangoバージョンを確認する(`python -m django --version`)
  2. 2Django 3.x以前を使用している場合は現行サポート版(4.2系以降)への移行を計画する
  3. 3Oracle DBと組み合わせてDjango GIS機能(django.contrib.gis)を使用しているかを確認する
  4. 4GIS機能でユーザー入力がtolerance引数に渡されていないかコードを確認する

影響対象

Django 3.x以前でOracle DBとGIS機能を組み合わせて使用しているアプリケーション

補足

  • -Django 4.2以降の現行サポート版を使用している場合は既修正済みのため追加対応不要
CVEDjangoSQLインジェクションOracleGISPyPIPython

概要

Django の GIS(Geographic Information System)関連関数および集計処理において、Oracle データベースを使用している場合にSQLインジェクションが可能な脆弱性(CVE-2020-9402)。

GIS関数や集計の tolerance(許容誤差)パラメータとして信頼できないデータが渡された場合、エスケープ処理が突破されて悪意のあるSQLを挿入できる。条件として、Djangoに認証済みユーザー(PR:L)からの入力がOracle上のGIS処理に渡される実装が必要となる。

本脆弱性は2020年3月に公開されており、修正バージョン(Django 3.0.4 / 2.2.11 / 1.11.29)は既に提供済みである。OSVのメタデータが2026年5月21日に再更新されたことで、本日のデータに含まれている。Django 3.0以降の現行サポートシリーズを使用している場合は実質的に影響を受けない。

CVSSベクトル

項目
CVSSスコア8.8(High)
ベクトルCVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
CWECWE-89(SQLインジェクション)
攻撃元区分(AV)ネットワーク
攻撃条件の複雑さ(AC)
必要な特権レベル(PR)低(認証済みユーザー)
ユーザー関与(UI)不要
スコープ(S)変更なし
機密性への影響(C)
完全性への影響(I)
可用性への影響(A)

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
DjangoDjango Software Foundation3.0系 3.0.4未満
DjangoDjango Software Foundation2.2系 2.2.11未満
DjangoDjango Software Foundation1.11系 1.11.29未満

修正バージョンと回避策

  • 修正バージョン: Django 3.0.4 / 2.2.11 / 1.11.29 以降(いずれもサポート終了済み)
  • 現在のDjangoサポート対象バージョン(4.2系、5.2系、6.0系)はいずれも修正済み
  • 現行バージョンを使用しているユーザーへの影響: 実質なし(4.2以降は既修正)
  • 1.x / 2.x / 3.xを使用している場合は、現行サポート版への移行を推奨

関連リンク


データソース: NVD (NIST), OSV (Google)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。