つみかさね
T

Terraform v1.15.4

リリース日: 2026-05-21データソース: GitHub Releases, npm, endoflife.date
影響度スコア
25/ 100影響度: 低
Breaking Changes0/40
新機能10/25
バグ修正10/20
セキュリティ0/15
依存関係5/15

対応ガイド

low|任意バグ修正影響: 最小限

推奨アクション

  1. 1現在のTerraformバージョンを確認(terraform version)
  2. 2テスト環境でv1.15.4にアップデートを検証
  3. 3terraform initの動作を確認
  4. 4本番環境に適用

影響対象

Terraform利用者symlink構成を持つ環境zLinux環境

補足

  • -Breaking Changesなし。安全にアップデート可能です
  • -Terraform 1.13以前はEOL済みのため移行を推奨
TerraformHashiCorpLinuxs390xzLinuxインフラ

この変更が意味すること

Terraform v1.15.4 は新機能とバグ修正を含むリリースです。

最大のトピックは Linux s390x(zLinux)向けビルドの公式提供です。IBM の System z サーバー(メインフレーム)上でも Terraform が利用可能になります。エンタープライズ環境や金融機関での zLinux 採用が増えている中、Terraform の IaC ワークフローを s390x 上でも統一して使えるようになります。

また terraform init 実行時にプロバイダーバイナリがシンボリックリンクされたディレクトリに誤ってインストールされる問題も修正されました。symlink を多用するモノレポ構成や共有プロバイダーキャッシュの設定を行っている環境では恩恵があります。

主な変更点

新機能: Linux s390x(zLinux)ビルドの提供

IBM System z サーバー向けの Linux s390x アーキテクチャ向けビルドが公式リリースに追加されました。これまで s390x 環境では Terraform をソースからビルドする必要がありましたが、公式バイナリが提供されるようになりました。

Issue: #38615

terraform init 実行時、プロバイダーバイナリがシンボリックリンクされたディレクトリにインストールされてしまう問題が修正されました。これにより、symlink を跨いだプロバイダーキャッシュの共有設定が正しく動作するようになります。

Issue: #38611

EOL / サポート状況

Terraform は最新 2 マイナーバージョンが公式サポート対象です。

サイクル最新バージョンステータス
1.151.15.4active(最新)
1.141.14.9active
1.131.13.5EOL(2026-04-29)
1.161.16.0-alpha20260513開発中

Terraform 1.13 は 2026年4月29日にEOLとなっています。1.13 以前を使用しているプロジェクトは 1.15 への移行を進めてください。

開発者への影響

  1. Linux s390x(zLinux)環境を使用している場合: 公式ビルドが提供されるようになりました。ソースからのビルドが不要になります
  2. symlink を使ったディレクトリ構成で terraform init を行っている場合: プロバイダーバイナリが予期しない場所にインストールされる問題が解消されます
  3. Terraform 1.13 利用者: EOL済み。1.15 への移行を推奨します

アップデート方法

# tfenv を使用している場合
tfenv install 1.15.4
tfenv use 1.15.4

# Homebrew (macOS)
brew upgrade hashicorp/tap/terraform

# 手動(Linux amd64)
curl -O https://releases.hashicorp.com/terraform/1.15.4/terraform_1.15.4_linux_amd64.zip
unzip terraform_1.15.4_linux_amd64.zip
sudo mv terraform /usr/local/bin/

データソース: GitHub Releases API, endoflife.date AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

アップデート判断

任意のタイミングでアップデートを推奨

アップデートすべき場合

  • symlinkを使ったディレクトリ構成でterraform initを実行する環境
  • zLinux(s390x)環境でTerraformを使用する場合

様子見でよい場合

  • 上記の条件に該当しないプロジェクト

EOL / サポート状況

Terraform 1.15Active
Terraform 1.14Active
Terraform 1.13End of LifeEOL: 2026-04-29
Xでシェアはてブ
データソース: GitHub Releases API, npm Registry, endoflife.date (MIT License), NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文リリースノートをご確認ください。