つみかさね
S

Spring Boot v3.5.12

major
リリース日: 2026-03-20データソース: GitHub Releases, npm, endoflife.date
影響度スコア
38/ 100影響度: 中
Breaking Changes0/40
新機能0/25
バグ修正18/20
セキュリティ5/15
依存関係0/15
Spring BootActuatorJavaバグ修正

この変更が意味すること

Spring Boot v3.5.12 がリリースされました。3.5 系列のメンテナンスリリースで、Actuator エンドポイント関連のバグ修正が中心です。

特に Actuator のヘルスグループ向け EndpointRequest マッチャーが不必要に複雑だった問題や、/cloudfoundryapplication パスが Actuator 外でもアクセス可能だった問題が修正されています。本番環境で Actuator による監視を行っているプロジェクトにとって、信頼性向上に寄与するリリースです。

主な変更点

EndpointRequest マッチャーの簡素化

ヘルスグループ向けの EndpointRequest リクエストマッチャーが過度に複雑だった問題が修正されました。パフォーマンスとメンテナンス性が向上します。

Issue: #49648

/cloudfoundryapplication パスの制限

Web パス /cloudfoundryapplication が Actuator に限定されておらず、意図しないアクセスが可能だった問題が修正されました。

Issue: #49645

RSocket 重複エンドポイント修正

WebSocket セットアップ時に RSocket がエンドポイントを重複して公開する問題が解消されました。

Issue: #49592

EndpointRequest.toLinks() の base-path 修正

EndpointRequest.toLinks() が base-path が / の場合に正しく動作しない問題が修正されました。

PR: #49591

クラウドプラットフォーム設定修正

spring.main.cloud-platform=none を設定してもクラウド機能が無効化されない問題が修正されました。非クラウド環境での動作が意図通りになります。

Issue: #49478

WebTestClient タイムアウト修正

@AutoConfigureWebTestClient 使用時に spring.test.webtestclient.timeout の個別設定が反映されない問題が修正されました。

Issue: #49340

SpringBootContextLoader メッセージ修正

既に存在しないクラスを参照していたアサーションメッセージが修正されました。

Issue: #49518

EOL / サポート状況

サイクル最新バージョンEOL
4.04.0.32026-12-31
3.53.5.122026-06-30
3.43.4.132025-12-31 (EOL済)
3.33.3.132025-06-30 (EOL済)
3.23.2.122024-12-31 (EOL済)

Spring Boot 3.5 は 2026年6月末まで サポートされます。最新メジャーは 4.0 系で、新規プロジェクトは 4.0 の採用を検討してください。3.4 以前は既に EOL です。

開発者への影響

  1. Actuator を本番監視で使用している方: エンドポイントマッチャーの安定性が向上しています。特にヘルスグループを活用している場合はアップデートを推奨
  2. Cloud Foundry 環境の方: /cloudfoundryapplication パスのアクセス制限が正しく動作するようになります
  3. RSocket + WebSocket 利用者: 重複エンドポイントの問題が解消されます
  4. テストコード作成者: @AutoConfigureWebTestClient でのタイムアウト設定が正しく反映されるようになります
  5. 非クラウド環境の方: cloud-platform=none 設定が意図通りに機能します

アップデート方法

<!-- Maven -->
<parent>
    <groupId>org.springframework.boot</groupId>
    <artifactId>spring-boot-starter-parent</artifactId>
    <version>3.5.12</version>
</parent>
// Gradle
plugins {
    id 'org.springframework.boot' version '3.5.12'
}

データソース: GitHub Releases API, endoflife.date AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

アップデート判断

Actuator利用者はアップデート推奨

アップデートすべき場合

  • Actuatorのヘルスグループを本番監視で使用している場合
  • Cloud Foundry環境でActuatorを公開している場合
  • RSocket + WebSocketの構成でエンドポイント重複が発生している場合

様子見でよい場合

  • Actuatorを使用していない場合
  • 3.5.11で安定動作している場合

EOL / サポート状況

Spring Boot 4.0ActiveEOL: 2026-12-31
Spring Boot 3.5ActiveEOL: 2026-06-30
Spring Boot 3.4End of LifeEOL: 2025-12-31
Spring Boot 3.3End of LifeEOL: 2025-06-30
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データソース: GitHub Releases API, npm Registry, endoflife.date (MIT License), NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文リリースノートをご確認ください。