つみかさね
P

Prisma v0.17.0

リリース日: 2026-08-05データソース: GitHub Releases, npm, endoflife.date
影響度スコア
72/ 100影響度: 高
Breaking Changes32/40
新機能15/25
バグ修正8/20
セキュリティ0/15
依存関係15/15

対応ガイド

high|対応必須仕様変更影響: 広範

推奨アクション

  1. 1テスト環境で @prisma-next/* 依存を @prisma ファサードへ移行する
  2. 20.16→0.17 のアップグレードレシピに沿って依存を集約する
  3. 3prisma generate で contract を再生成し、動作確認を実施する

影響対象

Prisma Next(0.x プレビュー)試用者

対応不要な人

  • 安定版 Prisma 7.x を利用している(別系統のため影響なし)
  • Prisma を使用していない
  • Prisma Next(0.x プレビュー)を試用していない

補足

  • -破壊的変更を含みます
  • -公式の 0.16→0.17 アップグレードレシピを必ず確認してください
PrismaORMtool

30秒で判断

  • 対応すべき人: 次世代プレビューライン Prisma Next(0.x 系) を試用しており、@prisma-next/* スコープのパッケージに依存しているプロジェクト。
  • 対応不要な人: 安定版の Prisma 7.x(npm の latest は 7.9.1) を利用しているチーム。今回の破壊的変更は別系統のため影響しません。Prisma 自体を使っていない場合も同様です。
  • 確認コマンド: npm ls prisma @prisma/client で導入バージョンを、cat package.json | grep prisma@prisma-next/* への依存有無を確認できます。

この変更が意味すること

Prisma Next 0.17.0 は「namespace リリース」と位置づけられた、パッケージ体系の刷新版です。Prisma Next は 17 個のパッケージを @prisma スコープ配下で公開する形になり、1つのアプリケーションは「ちょうど1つのデータベースファサード」に依存するという原則が導入されました。

ポイントは、依存の入口を1つに絞ったことです。これまで複数スコープ・複数パッケージに分散していた依存が、@prisma/orm-postgres / @prisma/orm-sqlite / @prisma/orm-mongo のいずれか1つ(+必要な拡張パック)に集約され、残りはその exact-pin 依存として解決されます。依存グラフが明快になり、バージョン不整合のリスクが下がります。

なお本リリースは プレビューライン(0.x) であり、安定版の Prisma 7.x とは別系統です。破壊的変更を含むため、試用中のプロジェクトは公式の 0.16 → 0.17 アップグレードレシピに沿った移行が必要です。

主な変更点

@prisma スコープへの一本化(破壊的変更)

@prisma-next/* スコープは廃止され、今後このスコープでの公開は行われません。アプリは1つのデータベースファサード(@prisma/orm-postgres / @prisma/orm-sqlite / @prisma/orm-mongo)と、利用する拡張パック(@prisma/orm-extension-*)にのみ依存します。contract を再生成すると、生成されるインポートがファサードのエントリポイントへ書き換わります(contractHash は変わりません)。

構造化エラーコード体系の完成

すべての層(plane)に構造化エラーコードが行き渡り、エラーハンドリングをコード単位で一貫して扱えるようになりました。

リレーションロードのロスレス化

大きな数値(big numbers)や時刻・日付(temporal values)を、精度を欠かずにリレーションから読み込めるようになりました。

SQL インデックス / RLS ポリシーの命名

すべての SQL インデックスと RLS(Row Level Security)ポリシーに、正確でマイグレーション可能な名前が付与されるようになりました。

リリース原文: Prisma v0.17.0

EOL / サポート状況

Prisma は endoflife.date の EOL 追跡対象に含まれていないため、明確なサポート期限は公開されていません。安定版の系列は npm の latest(7.9.1)を基準に追随してください。Prisma Next(0.x)は次世代のプレビューラインであり、本番採用前提のものではありません。

開発者への影響

  1. プレビュー試用者は移行が必須: @prisma-next/* への依存は解決できなくなります。ファサードパッケージへの移行と contract 再生成が必要です。
  2. 安定版利用者は影響なし: Prisma 7.x を使っているプロジェクトは、今回の破壊的変更の対象外です。
  3. 依存管理がシンプルに: 1アプリ=1ファサードの原則により、依存グラフとバージョン整合の見通しが良くなります。
  4. エラー処理・マイグレーションの一貫性向上: 構造化エラーコードとインデックス/ポリシーの命名により、運用時の追跡性が上がります。

アップデート方法

# Prisma Next(プレビュー)を試用中のプロジェクトのみ対象
# 公式の 0.16 → 0.17 アップグレードレシピに沿って移行してください
# 例: データベースファサードへ依存を集約
npm install @prisma/orm-postgres@0.17.0

# 移行後は contract を再生成
npx prisma generate

安定版を利用している場合は、通常どおり npm install prisma@latest(7.9.1)で問題ありません。


データソース: GitHub Releases API, endoflife.date, npm Registry

!Breaking Changes (1件)

移行方法

アップデート判断

プレビュー試用者は移行を推奨

アップデートすべき場合

  • Prisma Next(0.x プレビュー)を試用している
  • @prisma-next/* スコープに依存している

様子見でよい場合

  • 安定版 Prisma 7.x を利用している
  • Prisma を使用していない

EOL / サポート状況

Prisma 0.x (Prisma Next preview)Active
Prisma 7.x (stable latest)Active
Xでシェアはてブ
データソース: GitHub Releases API, npm Registry, endoflife.date (MIT License), NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文リリースノートをご確認ください。