つみかさね
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Docker v29.4.1

リリース日: 2026-04-21データソース: GitHub Releases, npm, endoflife.date
影響度スコア
30/ 100影響度: 中
Breaking Changes0/40
新機能0/25
バグ修正18/20
セキュリティ0/15
依存関係7/15

対応ガイド

high|対応必須バグ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1テスト環境でv29.4.1へのアップデートを検証
  2. 2Swarm環境ではコンテナの作成・起動が安定していることを確認
  3. 3image pruneの否定フィルタが正しく動作することを確認
  4. 4本番環境に適用

影響対象

Docker利用者Swarm運用者

補足

  • -リリースノートに破壊的変更は記載されていませんが、Swarmの動作変更があるため十分なテストを推奨します
DockerSwarmコンテナバグ修正インフラ

この変更が意味すること

Docker v29.4.1 がリリースされました。v29.4.0 からのバグ修正リリースで、Swarm 環境の安定性に関わる重要な修正が含まれています。

特に、負荷の高い Swarm ノードで secrets/configs の remount 時に EBUSY エラーが発生し、コンテナの起動が間欠的に失敗する問題が修正されています。この問題は本番 Swarm クラスタの運用に直接影響するため、Swarm を利用している方は早めの検証・アップデートを推奨します。

主な変更点

Swarm ノードでの間欠的なコンテナ起動失敗の修正

負荷の高い Swarm ノードにおいて、secrets/configs の read-only remount で EBUSY エラーが発生し、コンテナの起動が失敗する問題が修正されました。remount のリトライ処理を追加することで対応しています。

PR: moby/moby#52235

containerd image store の prune フィルタ修正

containerd image store 使用時、docker image prune --filter label!=key=value で指定ラベルを 持たない イメージが誤ってスキップされる問題が修正されました。否定フィルタ(!=)のロジックが正しく動作するようになっています。

PR: moby/moby#52338

log-opt tag のダイジェストアルゴリズム除去

--log-opt "tag={{.ImageID}}" を使用した際に、ダイジェストのアルゴリズム部分(sha256: プレフィックス)が除去されない問題が修正されました。

PR: moby/moby#52343

containerd v2.2.3 へ更新

static binaries 版の containerd が v2.2.3 に更新されました。

EOL / サポート状況

サイクル最新バージョンステータスEOL
2929.4.1アクティブ-
2828.5.2アクティブ-
2727.5.1EOL2025-05-03
26.126.1.5EOL2025-02-17
26.026.0.2EOL2024-06-08

Docker 29 系は現在アクティブにサポートされています。Docker 27 以前は既に EOL のため、28 または 29 系へのアップグレードを推奨します。

開発者への影響

  1. Swarm クラスタを本番運用中の方: EBUSY によるコンテナ起動失敗が解消されます。負荷の高い環境で特に恩恵があります
  2. containerd image store で image prune を使用中の方: 否定ラベルフィルタの動作が正しくなります
  3. ログの {{.ImageID}} タグを使用中の方: ダイジェスト表示が改善されます
  4. Docker 27 以前を使用中の方: EOL 済みのため、28 または 29 系へのアップグレードを推奨します

アップデート方法

# Docker Desktop の場合
# アプリケーションの設定から自動アップデートを確認

# Linux(apt)
sudo apt-get update && sudo apt-get install docker-ce docker-ce-cli

# Linux(yum)
sudo yum update docker-ce docker-ce-cli

データソース: GitHub Releases API, endoflife.date AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

アップデート判断

早めのアップデートを推奨

アップデートすべき場合

  • Swarmクラスタで間欠的なコンテナ起動失敗が発生している場合
  • containerd image storeでimage pruneの否定フィルタを使用している場合
  • ログタグに{{.ImageID}}を使用している場合

様子見でよい場合

  • v29.4.0で安定して動作しており上記の問題に遭遇していない場合

EOL / サポート状況

Docker 29Active
Docker 28Active
Docker 27End of LifeEOL: 2025-05-03
Docker 26.1End of LifeEOL: 2025-02-17
Docker 26.0End of LifeEOL: 2024-06-08
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データソース: GitHub Releases API, npm Registry, endoflife.date (MIT License), NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文リリースノートをご確認ください。