この変更が意味すること
@astrojs/cloudflare@13.0.2 は Astro の Cloudflare アダプター v13 系列のパッチリリースです。Astro 本体(v6.0.2)ではなく、Cloudflare Workers/Pages へのデプロイを担うアダプターパッケージの修正になります。
frontmatter での return; 構文が特定コンテキストで動作しない問題と、セッションドライバーを明示的に設定している場合でも不要な KV バインディングが追加される問題の2点が修正されています。Cloudflare アダプターを利用しているプロジェクトでは確認しておきましょう。
主な変更点
frontmatter の return; 構文修正
特定のコンテキストで frontmatter 内の return; 構文が正しく動作しない問題が修正されました。frontmatter で早期リターンを使ったリダイレクト処理などに影響する可能性がありました。
PR: #15832
セッション KV バインディングの修正
セッションを unstorage/drivers/null など Cloudflare KV 以外のドライバーで明示的に設定している場合でも、Cloudflare アダプターが SESSION KV バインディングを自動追加してしまう問題が修正されました。不要な KV バインディングが生成されなくなります。
PR: #15803
依存関係の更新
@astrojs/underscore-redirects が v1.0.1 に更新されています。
開発者への影響
- Cloudflare アダプター利用者: frontmatter の
return;構文とセッション KV バインディングの修正が含まれるため、該当する問題に遭遇していた場合はアップデートを推奨します - KV 以外のセッションドライバー利用者: 不要な KV バインディングが追加されなくなるため、Cloudflare のリソース設定がクリーンになります
- Cloudflare アダプター非利用者: この変更の影響はありません
アップデート方法
# npm
npm install @astrojs/cloudflare@13.0.2
# pnpm
pnpm update @astrojs/cloudflare@13.0.2
# yarn
yarn upgrade @astrojs/cloudflare@13.0.2
データソース: GitHub Releases API, npm Registry AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
